
ココ・シャネルも愛したインテリア「シノワズリ」

ツリーを飾ったら

なぜかテーブルランナーが欲しくなります。
と以前書いて。
今年はどんなランナーにしようかと
色々迷っていたのですけど。
「シノワズリ」(仏: chinoiserie)風にしようかな、と思ってマス。
↑ これにしようかな。

シワじゃないよー!
シノワズリっていうのは
シノワズリ(仏: chinoiserie)は、ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式で、
中国語を意味するフランス語「chinois(シノワ)」に由来する。
17世紀に初めて登場した。
中国およびほかの東アジアで連綿と続けられてきた芸術に対するヨーロッパの解釈と模倣である。
特に装飾芸術、庭のデザイン、建築、文学、演劇や音楽などを指す。
シノワズリは、中国およびほかの東アジア諸国との貿易の拡大化によって18世紀に人気を博し、その時代の中国、日本、その他のアジア諸国の芸術とデザインに触発されたスタイルだった。
1750年から1765年にかけて、このブームは最高潮に達した。
18世紀の中ごろにロココ趣味と融合し、人気が最高潮となった出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シノワズリ
アクセス日時:2021年11月14日 18 :00 (日本時間)
要は、西洋の人々、フランスの貴族なんかが
東洋の神秘的なデザインにあこがれて模したスタイル。
フランス語で「中国趣味」という意味だけれど
中国だけじゃなくて、日本やほかの国々の影響も受けてます。
たとえば
こんな壁紙や
屏風のデザインも。
シノワズリの影響を少なからず受けたココ・シャネルも
「コロマンデルスクリーン」という漆塗りの屏風がお気に入りで
そこに描かれた花や動物などから
デザインのインスピレーションを得ていたそうです。
シャネルの黒や赤の色味が漆っぽい感じがするのは
だからなのかな。
こんなチェストや
ミラーのデザインも
一見モダンなこのクロスもシノワズリ風。
西洋の人々が憧れ、模した東洋、シノワズリは
やっぱりどこか西洋風で。
インテリアのアクセントとして
洋風でも和風でも、不思議と
色んなスタイルにも馴染む気がします。
シノワズリではないけれど
我が家のソファークッションの曼荼羅模様も

異国風なのに
モダンにも北欧にも和風にも合う不思議な柄で好き。
カンペキに○○スタイル!と言えるインテリアよりも
ちょっと崩した感じが好きだから
そんな小物に惹かれるのかもしれない(笑)

シノワね・・( ;∀;)
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