ACCESSORIES,  INTERIOR

知らなくても大丈夫なモデルルーム風アートの掛け方基本

基本的にアートなんて
個人の好みなので。
絵画だろうがパネルだろうが
アイアンだろうが。

お好きなものを、お好きなよーに
飾ればいいと思います。
我が家のアートも
買った時期もテイストもバラバラだし・・。



それでも
一応、基本的な掛け方を知っておくと。
役立つこともあるかもなので
書いておこうと思いマス( ̄▽ ̄)

この間書いたイケアの額の隙間。
結局、動かして写真を撮ったので・・ついでに。


ええと、まずアートを掛ける高さ。
基本は、アートの中心が
視線のちょっと上に来るように。

何もない空間、
画廊や美術館は140~150cmですが。

居住空間の場合は
少し高めのほうが一般的。
150~160cmくらいです。

我が家も大体160cmの高さに取り付けてマス。

気持ち高めの方が、
商業施設とかホテルライクな
印象になるかなと。
モデルルームでも
155~160cmくらいで掛けてます。


下に家具がない場合、

横位置は
掛ける空間の中心位置に
アートの中心が来るように。

このようにドアがくる場合は
壁全体ではなく。

ドアから壁の出隅までの
中心です。

玄関の絵も。
収納扉とドア枠の中心あわせ。


家具がある場合は?

この絵は下のスツールの中心あわせにしています。

じゃあ、コーナーソファー上
この二枚の絵は?

うん。

コーナーソファーは
もともとシンメトリーじゃない。
ソファーの中心合わせでも
いいと思うのですけど・・。

私は上にのっている
クッションで中心を取りました。

なぜならば、おそらく
濃い色のクッションに目線が行くので。
その間の距離がバランス基準になるからです。

アートの形状も。

縦長の空間には縦長。
横長空間には横長なものを掛けると
バランスがとりやすいのですが。

ソファー上の大きな横長空間。
どんだけ大きいの買わなきゃいけないの!!

みたいな場合、複数掛けて
一枚の絵のように考えちゃえばいいのデス( ̄▽ ̄)

さて、バラバラテイストな
我が家のリビングの絵。

でも。
それぞれの絵や額は

青・紺色が入ってる。

シルバーフレームに入ってる。

グレーに見えるマットなシルバーフレーム。

デッザン画の線もグレー。

と、それぞれ一つずつ他との共通点があり。
その共通点をつなぐのが
ソファー上の
グレーと紺のクッションたちです。


人間の目線というモノは
自然と空間の中で
同じもの、繋がりを探そうと動きます。

ステキな空間とは
視線を巡らせることができる空間なのだと。

留学時代。
カマキリ似のオソロシイ教授が
良く話していました・・。
コワかった・・。


距離が近すぎると
似て異なるものは目につきますが。
ちょっと離れていれば

まったく同じ素材、色味でなくても大丈夫!
脳が勝手に同じと判断してくれるから。
目線が動いてくれます。

人の脳っていいかげんですね!!

きっと。
だからいいんだなー( ̄▽ ̄)



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