北欧で復活したCUERO社バタフライチェア
いつだったかな。
やっぱり新人の頃だったと思うけれど。
どこかのショールームで
このバタフライチェア(BKFチェア)が、
ふわふわシープスキンとものすごく素敵に展示してあって。
それ以来、いつか、欲しいチェアのひとつ。
もとは、1938年にアルゼンチンで生まれたチェア。
デザインした3人のデザイナーの名前の頭文字から、
BKFチェアと名付けられました。
発表後に瞬く間に有名になり、
オリジナル版はニューヨークのMoMAに展示されています。
50年代から60年代にかけて特に若者たちに支持され、
世界各地で大量生産。
その結果、中古市場に大量に出回るようになり。
段々と、生産が途絶えていきました。
2005年。はるか離れた北欧の地スウェーデンの
「CUERO社」が厳選されたイタリアンレザーを使用し
BKFチェアの再生産をはじめます。
現在流通しているCUERO社のBKFチェアは、
人が座ったとき体重によってレザーが変形しないよう
計算され尽くされています。
通常より手間のかかる方法でなめした
厚み3.5mm以上の上質なレザーを使い
このチェアをさらに洗練されたものにしました。
小ぶりな印象がある北欧家具とは
少し異なるデザインとゆったりサイズ感。
でもそこに、CUERO社の北欧らしい
機能性が加わったことで、このチェアは完成された気がします。
H900mm×W850mm×D900mmと少し大きめ。
だから、リビングに置くには、それなりのスペースが必要で。
↑PAMPA ポロブラウン色 レザー4mm厚
↑PAMPA ブラック色 レザー4mm厚
↑ナチュラル色
↑ブラウン色
↑センプレでも扱っています
ムスメがワンズと走りまわる今は
ぶち当たりそうで邪魔だし(笑)
まだ置けないけど。
でもいつか。
我が家にお迎えして。
愛しのテーブル、コンルオーテと
同じ空間に置きたい(笑)
そして
このチェアでゆっくり読書するのが
私の夢です( *´艸`)うへへ
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